入山日:2012 年 8月28日
山名とコース:会津駒ケ岳(2132m)・中門岳(2060m)、
滝沢登山口~駒ノ小屋~会津駒ケ岳~中門岳 往復
【1】山中の状況・活動などの報告 :
1 登山道・標識の状況
・登山口から急登、駒ノ小屋の下部から木道になる。
・木道は一部壊れている。
・濡れた木道はよく滑るが枯れたイネ科の草が木道の上にのって
いるところがあり、これも注意しないとスリップの原因になる。
2 動植物についての特記事項
・登山道沿いのたくさんの立派なブナの木が心無い人によって刃もので傷だらけになっている。記念にと思ってでしょうか、名前などを刻みつけたのだろうと思いますが自分の人生にも傷をつけているのでは?
・カラマツ、ミズナラ、ブナ、ダケカンバなど立派な木が多い。
・駒ノ小屋の先の草原の木道をテンが走って横切った。
・中門岳ではワタスゲ、まだニッコウキスゲが咲いていた。
・木道の上にコウモリが死んでいた。
【2】山のトイレの報告
1 トイレの位置 山小屋
2 処理方式
利用しなかったが、空輸して下しているとのこと
3 ペーパーの分別状況 不明
4 料金 チップ制
特記事項:
・トレッキングポールの部品、キャンディの包み紙などのゴミを回収した。
入山日:2012 年 8月27日
山名とコース:燧ケ岳、(尾瀬・俎嵓2346m・柴安嵓2356m)
尾瀬御池~広沢田代~熊沢田代~俎嵓~柴安嵓・往復~
ミノブチ岳~長英新道~大江湿原~沼山峠――尾瀬御池
【1】山中の状況・活動などの報告 :
1 登山道・標識の状況
・木道が多く、濡れていると特に滑りやすい。
・沢を横切る場所で季節によっては残雪でわかりにくくなるので注意。良く確認しないと沢伝いに登り、下ってしまうことがあるそうです。
・ミノブチ岳付近から沼尻平への分岐が解りにくい。
・長英新道は、一部、浸食が著しい。下部は長くぬかるみが多い。
2 動植物についての特記事項
・リンドウなど晩夏、初秋の植物もたくさんあって楽しめる。
【2】山のトイレの報告
1 トイレの位置 登山口・七入
2 処理方式 水洗
3 ペーパーの分別状況 無し
4 料金 無料
特記事項:
・キャンディの包装紙などゴミを回収した。
入山日:2012 年 8月18日
山名とコース:陣馬山、吉野~明王峠~陣馬山~明王峠~吉野
【1】山中の状況・活動などの報告 :
2 動植物についての特記事項
・ホトトギスなど鳥たちの鳴き声が少なくなって、山が静かになり、夏の終わりが感じられた。
・あちこちにイノシシが掘り起こした跡が見られる。
・タマアジサイが咲き始めた。
・今年はサルの出没、畑の作物あらしが多いようだ。
特記事項:
連日の猛暑が一端おさまり、曇り空の下の登りだったが、高尾山、
陣馬山の稜線で予想通り、雷雨となった。雷雨は1時間ほど続き、
雨も小ぶりに変わり、下山したころには雷鳴も去り晴れ間がのぞいた。
レインウェアは雨でぬれ、レインウェアの下は汗でずぶぬれになった。
入山日:2012年 8月18日
山名とコース:平ヶ岳、清四郎小屋よりピストン
【1】山中の状況・活動などの報告
1 登山道・標識の状況
20台位の駐車場あり。途中までは林道(1時間位)
2 動植物についての特記事項
山頂湿原の花は終り
【2】山のトイレの報告
1 トイレの位置 登山口、山小屋内
2 処理方式 微生物(登山口)、 水洗・ボットン式(山小屋内)
3 ペーパーの分別状況 有り
4 料金 チップ制
入山日:2012 年 8月 7日~ 8日
山名とコース:聖岳、聖沢登山口~聖平小屋泊~聖岳~聖平小屋泊~聖沢登山口~椹島
【1】山中の状況・活動などの報告 :
1 登山道・標識の状況
・ところどころ崩れている場所があるので要注意。小屋の近くの橋が付け替えられている。案内表示に従えば問題ない。
2 動植物についての特記事項
・朝暗いうちに出発したがシカの声が聞こえた。
・マルバダケブキやトリカブトはシカに食べられないため元気。
・試験的にネットで囲った部分に、まだニッコウキスゲは見られなかった。
・小屋近くの沢の流れにイワナが泳いでいた。
【2】山のトイレの報告
1 トイレの位置 山小屋内
2 処理方式 水洗・微生物
3 ペーパーの分別状況 有り
4 料金 無料
6 実際に利用しての感想
きれいに管理されていた。
特記事項:
3000m峰で登っていなかった最後の山、聖岳に登ることができた。
梅雨明けに便ヶ島から登る予定が、道路崩壊のため通行止めで、今回が椹島からの再計画。万が一でも事前確認が大切です。反省。椹島方面も全面通行止め1か所(富士見峠189号線)、時間規制が1か所(362号線井川の分岐)あるので注意。
入山日:2012年8月4日
山名とコース:剣岳、剣沢小屋よりピストン
【1】山中の状況・活動などの報告
1 登山道・標識の状況
良好だが前剣の先で崩れたルートに「板を渡しただけ」の所があり、
安全性が低い
【2】山のトイレの報告
1 トイレの位置 山小屋内 (剣沢小屋)
2 処理方式 微生物
3 ペーパーの分別状況 有り
4 料金 チップ制
5 山小屋の意見・苦心・要望など
利用は宿泊者がほとんど
6 実際に利用しての感想
良好
入山日:2012年8月2日
山名とコース:立山、室堂より3山縦走
【1】山中の状況・活動などの報告
1 登山道・標識の状況
○良い(歩き始めは大通り)、室堂山荘への車も入っている
○雄山への登りは非常に荒れていた
【2】山のトイレの報告
1 トイレの位置 登山口 (公衆トイレ)
2 処理方式 水洗
3 ペーパーの分別状況 無し
4 料金 無料